『tears in heaven』


先ほど、授業準備しながら、テレビから懐かしい曲が流れました。



内容は、あるご夫婦の、万年筆を通した、つながりの物語。



ふと、顔を向けたまま、見入ってしまって、最後のご主人の言葉、
原稿用紙の最後の数行の言葉を見て、目の奥のほうが、ジンとなりました。



そのとき、もう一度、その音楽が流れていました。


I must be strong And carry on,
'Cause I know I don't belong
Here in heaven.



確かエリック・クラプトンが、急死した息子さんのために作った楽曲で、
その大きな悲しみを乗り越えるための楽曲だったのだと思います。
当時は、かなりの大きなショックを受けていて、またドラッグに
頼ってしまうのでは…、という噂が流れていました。

でも、その年だったか、数年ぶりに、親友のジョージ・ハリスン
ツアーを組み、東京ドームでコンサートを開きました。

彼は、曲で立ち直ったのでしょうね。
すごいことだと、思います。


それは、当時、大学生だったボクが、初めて生でクラプトンを見た瞬間でした。

かっこよかったなぁ。

鳥肌立ちっぱなしでした。





なんだか、番組の余韻と、学生の頃のことを思い出して、
切なく懐かしい気持です。



そういえば、アルバムがあったはず。



今日は、寝る前にゆっくり聴いてみようと思います。