しろいじかん。


雨です。




部屋の中で、雨音聴く分には、落ち着けるので、よいものです。



先ほど、珈琲淹れて、一休み中。




最近、なんとなく疲れが抜けんです。



ゴロゴロ、寝てる時間もあるのですけど、頭のどこかで
何かを考えていて、「いつまでに…」なんてことを、無意識片足突っ込んだ
部分で考えてる感じです。


待機電力みたいやな〜と思ったりします。





そんな中、バンクーバーの女子モーグルを観てました。



白い雪のこぶの上で、プレッシャーを力にする人と、そのまま
圧力にしてしまう人。

それでも、スタートをして、ゴールに向かって行く姿を観ていると、
ふと、白は彼女たちの気持ちの中もそうなのかもとか思ってしまいます。

集中力、なんかな???


きっとそれも、無意識に片足、なのでしょうけど、白の限りない
白さの純度が、やっぱり違うのでしょうね。
種類も。



小さい頃、川の土手を飛び越える前の、あの全部がスローモーションに
感じる瞬間。


大きな犬に追いかけられて、必死に駆ける視界の狭さ。


部活のサッカーの試合で、ゴール前でボールをもらい、シュート打つまでの
あのまわりの空気の静かさ。



人生、そんな濃く密な白の時間が、きっといくつかあるのでしょう。




もちろん、結果は、それぞれにくっつき、気持ちを満たすことも、
ギュッと悔しいことも、あるのだと思いますけど、やはりその前の
白い時間を経験するということは、生きていく時間の中では、
とても貴重なこと、ですね。




その時間を、過ごせたあとの人の心は、感じた白を、自分の中で
しっかり濾過した、透き通ったものを残せ、すっと身体の外に
表せるのだと、競技後の、インタビューを観ていて思いました。




濃さや純度は、そこまでの目的をもった意志の時間が強く作用している
気がします。




お疲れさまでした。





さ、何書いてるか分からなくなってきましたが、
チビチビ電力消費しとる場合じゃなかですな。

ボクもがんばらにゃあならんでしょ。






二月も折り返し。



「逃げる」月を、ドタバタドタバタ、追いかけまする。