2011、ラスト。
荷造り終了。
詰めるものはあんまりないけど。
お土産も、今日買いに行って、そのまま送りました。
「鈴懸」さんの詰め合わせと、この間買っておいしかったかりんとう饅頭。
実家と、隣のおじさん家。
2011
震災もあったし、今年は考えるともなく、いろんなことを
思い巡らせた一年だった気がします。
生きるということもそうだし、生きていくということもそう。
命には見えない「限り」がいつもあるんだってことを、
改めて考えることが多かったです。
命が時間だとすれば、自分が生きていく時間は、自分だけの
時間ではなくて、周りの人たちとのかかわりの時間。
一人のボクでも、自分だけの時間というのは、実は意外と少ない。
誰かのために使う時間も、幸せをくれたり、無為に流れたり。
想っている時間も、同じですね。
同じ目線で、同じ時間を共有してくれている人の視点からも
見ていかないと、いけなんだなと、思います。
それができてなかったわけですけど。
自分だけの時間だって、もちろん、大事です。
とにかく、人生は続きます。
それは、時間が過ぎます、とは同義ではなく、そこにはやはり、
意志を加えなければいけません。
幸運にも、生きて、いられるのですから。
計画、望み、展望。
2012年。
もっと時間をしっかり感じながら、過ごしていければ思います。
かかわる人にとっても、幸せな時間を多くしていければ。
では、みなさん、よいお年を。
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