合う、偶然。


雑務がある。



3連休。



晴天。



まずは、洗濯して、学校へ。



風は思ったより冷たいけれども、空の青で気持はプラス。





講師室。



授業のスケジュール組んで、マークシートの解答シート作成。

来週使う問題をコピー。


今日はそれくらい。




お昼過ぎたので帰宅。




帰りに、パンを買う。



アパートついて、珈琲と一緒にパクつく。




食べ終わって、散歩バッグにカメラと文庫詰めて出発。




TSUTAYAでDVDと本数冊。



あてなくテクテク。


あ、北欧雑貨の店近かったな、と、向う。


小さなビルの2階。


まあるい店主。


たくさんのモノたち。


しばし眺める。




ああ、珈琲豆切れてたんだったと、近所の豆屋さんの
二号店へ。


少し、濃いめのが飲みたかったので、お店の方に伝えると、
エルサルバドル オレンジブルボン」を、と。

今夜、いただこう。

来週の土日にイベントがあるとか。
面白そう。

アパートの近くの店でも、ヨーロッパ雑貨の展示会があるのだった。


うん。


行きたい。






少しずつ散歩バックを膨らませつつ、また、テクテク。



確かこの辺に…、とテクテク。



何度か、探しに来たけど見つからなかった古着屋さん。




今日は発見。



ヨーロッパ物の奇麗なのが並んでいます。

若き店主。

「ボクも接客されるの苦手なので…、」とほっといてくれる。

でも、商品のこと、何か聞くと、楽しそうに教えてくれる。


よい店だ。



リネンのようなコットンの、青いギンガムチェックシャツを連れて帰る。
古着の場合、サイズが合うことの偶然が心地よい。

今日も、リーバイスUKのジャケットは、小さすぎた。
とてもよい生地と色だったけど。

でも、これも縁。

おもしろい。



この店のお隣は、全国のセレクトショップに商品が置かれているお店。
でも、目立たず小さい。

店主は奥で、ミシンとリズムを刻んでいます。

一針一針。

作ったものが、自分の空間で選ばれて、笑顔で連れて帰ってもらえる
気持ちとは、どんなものなのでしょう。

うらやましい。



居心地のよさは、先ほどのお店に勝るとも劣らず。



ああ、良いな、この一角。


また来よう。






薄暗くなってきたので、方向をアパートのほうへ。


テクテク。


ああ、“abeki”さん。


好きな席が空いている。


入ってしまう。


マンデリン、注文。


白くてまあるい、カフェオレボウルのような器で出てくる珈琲。


夕方のこの空間は、何とも言えない。


その風景が、大きな窓から見えて、車のライトも異空間のもののよう。


あ、そうだ。


昨日、残していた最後の章。


ここで読もう。


そういう空間だから、ここは。




至福の時間。




ボクより先に入ってらしたお客さんは、まだまだこの空間を味わっている。



またテクテク。



あ、“marcello”さんで、巻物見よう。



薬院の端っこへ、靴先の方向転換。





ん?


途中、何とも言えないよい香り。


ああ、そうか。


その季節だ。



マロンパイ!


購入。


しかも2個。


明日の朝ごはんにしよう。


むふふ。





で、“marcello”さん。


例のごとく、ゆっくりうっすら流れる音楽聴きながら、
薄暗い細い階段を上り、芝の広場。
そこから、お店の入口入って、くねくねの細い階段降りる。

残念ながら、巻物はなくなってしまってたけど、
さわり心地のよいネル生地のシャツをウムムと眺めてました。



ここもやっぱり、よい空間。




外に出ると、もう暗い空。

でも、雲と空の濃淡はしっかりわかる。


月は見えないけど、二つの星がしっかり光っている。

北極星???

昔、理科の時間にその見つけ方習ったな。

でも、カシオペア座か何かを最初に見つけないといけなかった気がする。

でもきっと、一番明るいヤツが北極星だ。


あの二つのうちの、上のヤツ。


そうに違いない。




さ、授業準備は、明日の午前に学校でするとして、
今日はDVD観ながら、のんびりしよう。


んで、珈琲飲むのです。





連休初日は、こんな感じ。



とても、いい感じ。



ボクにとっては。