「モノつくり」 が 紡ぐ言葉。



昨日で、一応今年の授業は終了。




なんだか今までにないクラスで(毎年その連続だけど)、疲れたな…。



いつもの年より、白髪も多し。




今日は、休みで、思いっきり寝ようと思ってたんだけど、6時過ぎに目が覚める。


習慣て、怖い。



寒さもあって、毛布にくるまって、ゴロゴロゴロゴロ。


あ、と思い出し、この間どっさり借りてたDVDの中から一枚。




おいしいコーヒーの真実
http://www.uplink.co.jp/oishiicoffee/

コーヒー生産農家の状況。
途上国の状況。


あんなにも、ホッとできる時間をくれるコーヒーの
生まれた所の現状。

考えさせられます。

消費者の立場でできることを、一人一人がしていくことが
きっと、大きな動きの一歩なのだ。






そうだ。
注文してたコンタクトが届いているころ。

取りに行こう。
検査もあるので、時間かかるのです。
待ち時間。

とりあえず、お昼食べて、午後の診療ねらいます。



テクテク買出し。

こじゃれたパン屋でめんたいフランス購入。

んまし。




珈琲、しっかり味わい、いざ、眼科へ。



思ったより、スッと終わり、少し空も青空見えてるので、
そのまま、テクテク薬院散策。



まずは、ワゴンで珈琲移動販売の「REC」さん。

ここは、フレンチプレスで淹れてくれる珍しいところ。



難点は、寒空の下、飲まねばならぬことですが、これがまた
考えようによっちゃ、いいもので。


なかなか、おいしい。



フレンチプレス、買おうかな。







一服後、テクテク古着屋さんへ。


この間と商品の変化あまりなかったけど、面白かった。
よい空間だ。



帰り道にある、abekiさん。


ああ、また好きな席が空いている。



…入ってしまう。



「ブラジル」注文。



はい、散策2杯目の珈琲。

うまし。

白く丸っこい器も、いいのね、ここ。

なんでも昨日まで、店主さんはフィンランドへ行かれてたとかで、
Macの画面に写真が映し出されており、しばし眺める。

よいな、北欧。

帰りに、フィンランドのキャンディーいただきました。

クリスマス、ばんざい。





で、最終目的地。

またも、marcelloさん
この、暗い階段、くせになります。


今日は、“samulo”さんの Accessory Exhibition 開催中。

アンティークガラスや古代石などで作られてます。

夏にあったとき、作家さんにお話伺って、面白かったので、
今回もハガキいただいた時に、いかねばっと。



今日も、いろいろお話伺うことができました。

モノを作る。
それは、お客さんのもとへ行く。

作った側の想いと、買っていく側の想い。

噛み合わないこともあるその想いについてのいろんなこと。

材料の性質上、まったく同じものは作れない。

その、作品への想い。


気づけば、店内で、marcelloの店主さんも交え、かなり長いこと
話し込んでしまいました。


モノ作りや、それにかかわる人の話は、本当に面白い。




余韻を持って、帰宅。





ご飯軽く食べて、DVD。


『赤い風船』
http://ballon.cinemacafe.net/

アルベール・ラモリス監督の1950年代の作品です。

少年と、風船の、不思議な日常。
不思議な冒険。

自然に微笑んでしまう、そんな作品。
古さなんて、微塵も感じない。
小さい頃、みんなが想像したような世界。
それを、風船とともに少年に重ねて見せてくれます。

短い作品なのだけど、受け取れるものの詰まった作品です。


もう一本。

この作品、監督さんへのオマージュとして、
珈琲時光』の侯孝賢監督の撮った『レッド・バルーン』も借りてきてる。

むふふ。

これは、明日仕事が終わってから観よう。





さ、冬休み。

仕事もいくつかあるけど(あ、年賀状も)、とにかく、
おなかいっぱい映画観て、いくつか行ってみたい雑貨屋、
珈琲豆屋、カフェにゆきます。

んで、帰省です。



まずは、明日の当番出勤と校長との進路面談。



終わらせてから考えませう。



さ、今日はもう寝るとします。





おいしいコーヒーの真実 [DVD]

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