見上げる先の、つながる足元。


連休初日。



コンタクトの注文で、眼科へ。



1時間待ち、診察2分。



でも、本がのんびり読めたので、よい時間やったかもしれん。




外の陽射しは、もう、完全に夏のもので、ガクセイたちが夏休みと
知った時点で、夏の横に「!」と打ちたい気分です。




テクテク歩いて、DVD借りに。



邦画2、海外ドキュメンタリー1の、計3本。



お昼はパンにするべぇと、路地を入って、テクテクと。



ハンドタオル片手。

噴き出す汗ふきふきで、到着。




アパート帰って、シャワー。


洗濯。




大きなストレートティの缶を開けて、食事。




少し、ゴロゴロして、ああ、そういえば、蓮の花がよい頃だと、
出かけてみる。







葉が高く。


陽射しを目指してはいるものの、やはり、この時間の陽射しは、
彼らにとってもきびしいのでしょう。



花はほとんど、ありません。




のんびり、お濠に沿って、歩いてみます。




ときどき、葉を日傘にするみたいに、つぼみの花が、見えてきて、
風でゆっくり揺れています。




う〜ん、と思いつつ、足もとの水をのぞいてみると、
モコモコの水草の間を、メダカがシャカシャカとクイックターン
繰り返しながら、気持ち良さげに泳いでました。

そして、小さな小さな花が、その水草の先に、咲いていて。



初めて見たなぁ、こんな花。







暑い暑いと、陽射しを眺める生活も、それはそのときの、
自然な反応なのであります。


大事なことは、その視線を落としてみても、こんなに
生き生きとした、「生」があるということ。


ハッとしますね。






散歩、自然。





こうやって、ふと生活や心の端につながる瞬間が、
ボクの散策の原動力かもしれません。






さ、自分で自分らしく、時間を過ごすこと、意識して、
この連休のスタート切ります。