階段の、端の、しるし。


さ、夏休みも、あっという間。


明日から、出勤です。




今日は、夏休みの初めにした、進学面接の一覧表を作りに学校へ。



当番の教務主任と、9月からの進め方を少し話して、
進路の先生と近況報告。



う〜ん、まだまだエンジンかからず、です。



明日から、本格的に授業準備をするので、今日は、いい刺激になりました。










出かける前。



アパートの階段を下りていると、ちょうど、中間あたりの段の端に
蝉がコロンと、横になっていました。



茶色い羽根を下にして、白いお腹を空に向けて。




向こうの林からは、一生懸命のツクツクボウシの声が聞こえていて、
ボクは、秋は近づいとるんやね、なんて、思っていたけど、
「近づいとる」ということは、ある意味、空を向いた白さも、
それを表しているわけです。




季節の変化は、いのちのリレー。




帰ってきて、上る階段の端にまだある、その徴を眼の端にとめ、
たくさんの日々のことを感じて、受け止めて、咀嚼しながら
過ごしていかねばなぁと、思いました。





チョイ風邪気味。

病院でもらった5種類の薬を食後に体に入れながら、
まずは、授業のスタートを、一生懸命、こなそうと思います。





がむばろ。