日曜の寒い朝と、気付かなかったことにしたこと。
寒い…。
日曜なのに、5時半起床。
今日は、学生たちの大きな試験。
会場に、出かけるのです。
去年も、寒かったのですよねー。
去年の教訓を生かし、着込んで行ったものの、やはり、
寒風は鈍りきったボクの身体をウリャウリャと攻撃してきます。
変に意気込みすぎて、会場の大学に、7時50分には到着。
試験開始は、9時45分。(笑)
まぁ、気の早い学生もいるだろうと、試験の会場の校舎に向かいます。
大学って、やっぱり広いですね。
で、長い階段を上り、校舎の入り口に着くと、張り紙ドンッ。
「開場は、8時30分からです。」
なんてこと!(笑)
まだ、30分以上あるではないですかっ!
で、イソイソ引き返し、開いてる校舎に入り込み、
カップコーヒーを買って、持って来てた文庫を読み始める。
村上龍さんのゆがんだ愛の小説です。(笑)
まぁ、この前の道を、受験生は通るべぇと、時折本から顔を上げて
確認しつつ、時計の針を進めます。
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いつの間にか、9時過ぎ。(笑)
おっと、人通り少ないな、と、立ち上がって向こうをみると、
人の波が、風をよけよけ、一本向こうの建物の間の道を通ってます。
いかんいかんと、その波に乗り、会場の校舎まで。
「おおー」「こっちこちい」などと、学生たちの顔を見つけては
声をかけ、そのうちに、他のクラスの担任の先生も合流。
みんなで学生捕まえて、受験票の確認等。
卒業生の懐かしい顔も、数名見かけ、声掛ける。
と、人の流れがおさまって、試験開始時間です。
「さ、帰りましょ」と、電車に揺られ、博多駅まで。
先生方とはそこで別れ、ボクは地下鉄で天神へ。
寒いので、暑いパジャマ代わりのスウェットを買いに。
パンも買って、アパートへ。
てくてく歩いて、12時過ぎ。
変に疲れて、少し横になってたら、いつの間にか寝てました。
いや〜、疲れた。
明日から、また気分一新がんばらねば。
あ、年賀状…。
気付かなかった、ことにします。