あたたかさ。


陽射しあり。



きっと、夜は雪と氷の間のようなものが降っていたのだと思います。



そんな音が、毛布との空気透して聞こえてきてたので。




少し、布団の中でゴロゴロしようと思ったのだけど、やっぱり
光がもったいないので、ごそごそと起き出して、洗濯。


洗ってる間、テレビをつけてると、『ボクらの時代』。


今週は、古田新太さんと、小泉今日子さん、永瀬正敏さん。

後編、みたいなので、先週も3人だったんだな…。


40代の3人が感じる、「老い」や「死」のことなど。



なかなか、興味深かったです。


身体の老いと、精神の経験。


そのクロスする時点からを、どう考え、どう過ごすのか。




珈琲を入れて、パンをかじりながら、観ていたら、あっという間の30分。




電子音で呼ばれ、洗濯物を外に出して、少しだけ、授業準備。





お昼まで時間があったので、昨日借りたDVD。



『トルソ』

男女の差はあるにせよ、少し「分かる」感じ。

怖さとともに、腑に落ちる、感覚。



渡辺真起子さん、安藤サクラさん、
主演、お二人の演技も自然で、日常にすんなり入っていける。

ああ、もううざったい、と、演技を観て、思えたりするのです。
すごいことだ。


あとは、好きな光の感じでした。
映像が。


部屋に入る光の感じ。


心地よいものです。


でも、陽射しの暖かさと、体温の温かさは、全く別物の温度なのだと、
やっぱり思います。





午前の番組の余韻もあり、生きていくこととその歩き方、
人とのかかわりのことなどなど、考えた一日でした。




午後はお昼の買い出しで、一歩一歩を感じつつ、よしなしごとを徒然と。




歩調に合わせ、ずっと流れるこんな曲。






そんな、3連休の最終日です。





さ、いちご、買ったので、食べましょう。




冷たい水で、洗って、食べましょう。










トルソ [DVD]