『Pajaros de papel』


2回だけ、言えた「パパ」。


停電の中の、小さな幸せから始まる映画です。

でも、その何倍もの苦難の映画です。



ラスト、よかったな。


とてもよい映画でした。






きっと、いろんな歴史を知っていれば、もっと感じられるものが
あるのだと思いますけど、自由はそれを享受している人には
無味無臭で、その中でのいろんな辛苦や楽しさや幸せで、日々が
満たされていきます。


でも根本に、その見えない自由を潤してくれた人たちの
たくさんの思いや犠牲があるんだなと、改めて、気付かされます。


また、時間を置いて、観てみます。