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『生きる』

今日は、凹むこと…、というか、ちょっと考えてしまうことあり、 外の清々しい青空と、カーテン揺らして入ってくる心地よい風を ボーッと観ながらも、思考の球がずっとコロコロどこかを回っている感じです。 う〜ん。 今、BSで、小野リサさんのライブやって…

『NY SERENADE』

今朝、雨の音で目が覚めました。 何度目だろ。 けっこう降ってたなぁ。 結局、睡魔が勝って、ぼんやり窓を閉めて、そのまままた眠ってしまったけど。 学校の講師室の改修工事が終わったということで、 昨日、机やら本棚やらを運び入れに行きました。 という…

『赤ひげ』

もう、涙がポロッと出ました。 三船敏郎さんも、加山雄三さんも、素晴らしいのですけど、 「おとよ」ちゃんの出てくるところから一気に入り込んでしまいました。人の心。 閉じた心を前向きにするのは、愛情。 その愛情も、少しずつ、向ける対象が広がってい…

『蛇イチゴ』

う〜ん。 人間の心の奥の「暗」の部分が出るとき。 そこまでの過程と、それが出るキッカケが、痛いくらい出ています。 監督は西村美和さん。この監督さん、そういうの上手いなぁと思います。『ゆれる』も、そういえば、そういうところをグリグリと見せられた…

『椿三十郎』

あ、黒澤明監督のほうです。 これはもう、三船敏郎さんですね〜、なんと言っても。沖代達矢さんも、かっこよい。 古い時代劇だべ、なんて思ってるとかなり衝撃受けます。 面白かったな。 思っていた以上にストレートで、娯楽色が強く、最後まで楽しんで観ら…

『once ダブリンの街角で』

よいです。 好きです。 この映画。 全体を通して、これといった盛り上がりはないのですが、なんだろ…、 バリバリの俳優さんではない2人の自然な感じ。とてもよいです。 音楽も素晴らしい。 後で分ったのだけど、二人ともミュージシャンなのだとか。 ストー…

『迷子の警察音楽隊』

青い制服がまぶしいです。 イスラエルと、エジプト。 両国の関係やその歴史を、恥ずかしながら全く知らずに、この映画を観ました。 きっと、その部分を知っていると、もっと気づける点があったのかもしれません。 緊張感や、排他意識の中でも、通じ合えるも…

『memo』

今日は、仕事場行って、日記の添削と、「夏休みにもっと宿題くれっ!」と 懇願する数名の愛すべき学生のために、問題集、CD準備。 帰りは、急に「おこわ」が「食べたくなって、買いに。「カレーおこわ」なる夏限定メニューがあり、即決。 ああああああ〜〜…

『ALWAYS 続・三丁目の夕日』

色鉛筆。ボクは24色でしたが、36色のなんかを、うらやましいなぁと思ってました。 普段、「続」とか、「2」とか、「リターンズ」とかが、タイトルに付くと、「う〜ん、どんなもんじゃろ?」と思ってしまうのだけど、この映画は、前作に劣らず味のある作…

『再会の街で』

アダム・サンドラー。好きな俳優さんです。 早口でまくし立てながら、ポロッという一言がドンとツボに入ったり。 いや、それも台詞なんだろうけど、もうそれをあの雰囲気で言われると、と。で、そういうコメディーのイメージが強いのだけど、今回の作品での…

『潜水服は蝶の夢を見る』

「普通」 これって気づきにくいことで、普段は意識していないことですが、 それを意識する状況になったときに、人の強さって、出てくる ものなんだなと、思いました。 その強さも、混乱の中から、落ち着き、絶望し、そこから なんとか這い上がれるキッカケを…